社会保険労務士の資格が今もててるのはなぜ?

社会保険労務士の資格はどちらかといえば地味なものだったそうです。
・・・というかまあ、今でも毎日の仕事はかなり地味なんですけどね。
人の目を惹きつけるような派手な仕事なんてさっぱり見つからないとあえていいたくなります。

それなのに社会保険労務士の資格をとろうとする人たちが増えていることは本当のようです。
私も、自分で社会保険労務士の資格試験を目指しはじめてからわかったんですけど、この10年、いや20年でずいぶんと社会保険労務士という資格を取り巻く環境は変わってて、社会保険労務士の仕事が急増した時期もその中には(あくまでも「ときどき」のことだったんですけど)あったし、開業をする人たちも目立ってきました(開業する人の数が増えているのかはわかりませんけど、資格を取って開業する人が注目されるようになったのは本当です)。
あとは、企業に入って社員として働いているケースもいっこうに珍しくないし(私も実は今コレです! ・・・まあ社会保険労務士の資格や専門性のせいもあって年収は前より2百万円以上増えました)企業社会からの評価も、悪いもんじゃありません。

社会保険労務士という資格は、他の法律関係の「士業」と比較しても新参ものだというイメージがあるそうです。
実際に歴史がある資格じゃないんですよね、社会保険労務士って。
でも社会保険をめぐる状況が、バブル経済崩壊後にどんどん変わっていったので、急速に社会保険労務士の出番が増えてきちゃったんですよ。

それで、今の日本を振り返るとどうでしょう? 
相変わらず、雇用を取り巻く状況は怖いですよね。
20代から50代まで、どの世代を観察しても雇用が大問題になっているままだし、その元凶ともいえる景気の低迷はいつ終わるのか見当もつかないですよね。
・・いや、景気がいい感じになっていっても、雇用や社会保険をめぐる状況はそのまま放置されたままじゃないかと思い増す。
国の財源はすぐに満たされるとも思えませんし、結局社会保険を取り巻く法律をあれこれと変えられると思います・・・社会保険労務士はその改正をいちいちチェックしないといけないからたいへんなんですけど(私もそれがいちばん仕事してて辛いですね!)、でも社会保険労務士の資格を持ってると仕事の口があちこちにありそうですからね、当分は。
社会保険労務士の資格に興味を持った人には、本気でやる決心がついたらぜひ目指してほしいですね。このサイトのあちこちに書いたヒントを勉強法の参考にして、信頼できる学校や通信講座を探して、自分を試してみてほしいです。