社会保険労務士の、自信がない人向けの勉強法<後半の場合

社会保険労務士の試験は楽ではありませんね。時間を無駄にしている余裕はないので、勉強法のチョイスは大事です。限りある時間をMAXに活用するなら、勉強できる期間の前半と後半とで、勉強法に差をつけることもおすすめだと私は思います。

前半よりも、問題を解く練習に時間をかけて丁寧にやるように心がける

まあこれはちょっと気を付けてほしいところですね。といっても、過去問は最初からやっていくわけです。
それだけでじゅうぶんに問題を解く練習になっているはずなんですが、前半の間は、テキストと過去問を使って、全範囲の基本的な知識を総合的に吸収(インプット)していくことが勉強法のポイントになってるわけなんですよ。後半は、詰め込んだ知識をちゃんと使えるようにする練習を増やさないといけないんです。

それがインプットの反対語である「アウトプット」という勉強法になるんです。
何も難しいことをいってるわけじゃありませんよ。単純に、社会保険労務士の試験日本番を迎えたときに解答用紙に確実に正解を書いていけるようにすればいいんです。その練習です。

過去問をやるにしても、ただ知識の吸収や、これまでの試験問題の特徴を解析するだけじゃなくて、解く時間を指定してその範囲内でどれくらいできるか試してみることも大切ですね。それに予想問題集に手を伸ばすのも、時間がありそうな人だったらいいと思います。そうそう、いい通信講座だったら、メンバー向けのサイトの中で、気軽にできる問題演習サービスなんかも開放してくれますよね。

ちゃんと、最新の法改正の内容をフォローしておく

これは、ちゃんとした通信講座だったらある時期を境にきちんとやってくれるはずです。
でも忘れずに自分でも、全範囲について一通りチェックするに越したことはないですよ。
法律は毎日のように改められていますけど、その年の試験問題について、いつまでの法律にもとづいて作成されるのかを確認しておかないと、問題の微妙なところで判断ミスにつながることがありますから。

社会保険労務士の試験範囲全体を股にかけて、整理してみる

ちょっと語弊がある言い方だったかもしれないですね。でも、これはやってみると頭の中ですごくすっきりすることもあるんです。それに社会保険労務士って、似ているようで似ていない科目がいっぱいありますよね。たとえば国民年金法と厚生年金保険法だって、似ている部分も違う部分もいっぱいあります。

その辺の違いを、法令の違いなんかを中心に整理すると、覚えやすくなることもあるんです。
それぞれの例年の問題にも目を向けながら整理するといいと思いますよ。