社会保険労務士の受験資格をわかりやすく説明するなら

社会保険労務士試験は、どんな人でも即座に願書を受け付けてもらえる試験ではありません。受験資格が自分にあることを最初にチェックしてから、受験の準備をはじめる必要がありますね。

社会保険労務士の受験資格は、非常に細かな決まりがある上に、毎年の試験本部からの発表を待って、目を通す必要があります。

しかし毎年、大枠はほとんど変わっていません。このページでは、概略を紹介することにしましょう。

【学歴にもとづいた受験資格】

・大学や短大、高等専門学校等を卒業していること
・四年制大学の場合は、在学中でも可(ただし、62単位取得済みであること)
・所定の専修学校や専門学校等を卒業(修了)していること

【職歴にもとづいた受験資格】

・所定の法人団体に3年以上勤務していること
・公務員として、行政事務を3年以上経験していること
・社会保険労務士か弁護士の補助業務を3年以上経験していること
・労働組合や会社役員として、労務を3年以上経験していること

【資格取得歴にもとづいた受験資格】

・所定の国家資格試験に合格していること
・司法試験に関して、所定の試験に合格していること
・行政書士になる資格を持っていること

大半の社会保険労務士受験者は、資格や職歴で受験資格をクリアしようとはしません。学歴(特に、四年制大学や短大等)がいちばん使いやすい受験資格となっています。