社会保険労務士の勉強を試験問題別にチェック/労働基準法

社会保険労務士の試験問題の中では、一般の勤労者(多くの志願者が、勤労経験を持っているはず)にとってなじみが深い法律もあればそうでもない法律もあるわけですよ。
で、労働者の定義や労働者の権利等を規定している法律ともなると、あまりよく知らない人ばかりですよね? 
最近はひと昔前と違って、労働運動等なんて目立つものじゃないですし、特に若い世代になるとここで取り上げる「労働基準法」には親しみをもてないかもしれない(私もそうでした・・・その分、新鮮味を見出しながら勉強するようにするほうがいいですね)
労働基準法は、かつて労働者が酷使されていた時代が長かったことの反省とその対策を施すような意味が込められている法律で、労働者が勤労するときの条件等に制限を加えています。
社会保険労務士の試験問題では、大きな柱のひとつでもありますね。

労働基準法もかなり量が多い法律なんで(「基準法」というネーミングからもそれはしのばれますよね)、社会保険労務士の試験問題がつくられるときはかなりあちこちの条文から引っ張ってこられていますね(だからつらいんですけど・・・)。

その中でも特に無視しないほうがいいポイントとしては、

-労働契約

ここでキーになる部分をピックアップすると、

  1. イ 労働契約の期間
  2. ロ 労働条件の明示義務

このあたりは少し前から直近にかけての法改正の影響も多いです(社会保険労務士の試験問題にも影響が多い)ね。
数年間にどんな改正があって、その結果どんな法解釈になるのかをわきまえておくべきです。
また、特定の範囲というわけではないでしょうけど、全体的に労働者の解雇に関する部分が社会保険労務士の試験問題によく入ってきます。

-賃金

特に「賃金支払いの5原則」の部分がよく出されています。うっかりチェックし忘れることがないように。

-労働時間、休憩、休日、年次有給休暇

年次有給休暇がよく社会保険労務士の試験問題に出されてますし、時間計算に関する内容も出されてます。
休日出勤や残業に関する部分があちこちにあるのでそれもチェックしておいてください。

-年少者

年少者の労働にどのような制限が加えられているのかを、正確に理解しましょう。

-妊産婦等

女性の労働に関する制約の中でもこちらですが、特に妊産婦の労働にどのような制限が加えられているのかを、正確に理解することですね。